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アマゾン紹介記事から

「雷に打たれた女」は性転のへきれきシリーズの第7作目にあたる長編小説です。

当初、ひろみの場合「突然の性転換」が「性転のへきれき」という副題で出版されたのは、青天の霹靂、すなわち晴天から雷が落ちてくるかのように突然、性転換されてしまうという意味での命名でした。

しかし、シリーズ名から連想される筋書とは裏腹に、性転のへきれきシリーズの小説の中で、超自然的な現象とかSF的なテクニックによる瞬時の性転換は一度も起きたためしがありませんでした。男性が性別を女性に変更するには、脱毛から始まって、必要な階段を自分の意志であれ強制であれ、ステップバイステップで進んでいくことによってのみ目的を達成できるのだ、というメッセージが込められていたからです。

ところが、今回の「雷に打たれた女」では、主人公の男性が超自然的な力により一瞬にして20才の女性に憑依します。へきれき(雷)が落ちた瞬間に転移が起きますので、まさに青天の霹靂本来の意味の通りです。そんな性転換は小説全体の長さの僅か0.15%地点(小説の文字数による計算値)で起きてしまいます。

落雷と同時に男女がゴッツンコと衝突した瞬間に人格が入れ替わるという、あまりにも月並みで、クラシカルな性別転換です。男性は落雷で即死しますので、主人公は女性として残りの人生を幸せに生きていけばよいわけですが・・・。

残り99.85%は入れ替わった後のお話しです。性転のへきれきシリーズの他の小説は性転換の過程が中心であるのに対し、この小説「雷に打たれた女」は完璧な性転換が完了した後に一体どうなるのか、という点を集中的に描いたものと言えます。

この男女の転換が単なる偶然により起きたのではないことは、主人公と一緒に物語を体験しながら解き明かしていただき、感動の最終章に向けて一気に読み進めてください。

長編ですので、初めて読む際にはストーリーを追うだけでも結構長時間お楽しみいただけますが、2回目以降何度もどっぷりと浸かってお読みいただき主人公の身と心になって約2週間の激動を体験されれば、現実の世界との境目が薄れてくると思います。